るんるんのんのん日和、時々私

帰り道,夕食のお買い物をしようと、かなり久し振りににいにと　スーパーへ

お店の前のベンチに、おなじみぶぅぶちゃんがいました。

ここら辺では有名なフレンチブルドックなんですがいつも衣装が違います。

おとなしくてとても可愛いんです。パパさんもおしゃれでダンディ。

いつもペアで歩いています。

麦わら帽子に夏らしいTシャツ着てました。かわいい子です。


(以前、カフェのテラスでお茶していた時の写真です。許可は取ってあります）

にいにが

「かあさん、あのおじさんはいつもお散歩ばかりしているけど、お仕事してないのかな」

「ある年齢になると、お仕事卒業するんだよ、退職と言うんだけどね。
今まで頑張ったから今後はゆっくりしてくださいってね」

「ふうぅん、かあさんはいつ退職するの？」

「一年以上前にしているよ」

「えぇぇ！そうなの？中居君だってまだお仕事してるよ」

（スマップの仲居君と比べられても・・・・かあさん59歳だし・・・）

にいにものんちゃんも、、毎回違う年齢を言うかあさんに、混乱してきています。

（時々は本当の年齢を言ってる母さんだけど）

結局二人はアバウトに40歳から50歳ぐらいと思っているようで

まだまだ幼い子たちです。

にいにの名誉のために言っておきますが、算数は結構得意みたいですけどね

  

今年もやってきました　

遠州森町かんかん娘の解禁　





急げぇぇぇ～　　

西に向かうほど激しくなる雨の中、静岡を5時に出発

新東名を走らせ　(途中掛川PAでコーンポタージュ買って)　トウモロコシを目指して　Go！

6時に到着したものの、いつものごとくすでに長い行列が　

おい、おい、雨の中なぜにトウモロコシを買いに来るのですか！

こんなお天気の時はお家でじっとしていればいいのに　　皆さんは。

今日は寒い！まるで冬に戻ったように遮るものがない畑の中で冷たい風に耐えました。

そして並ぶこと一時間ちょっと、手に入れたかんかん娘を積んだ車はそのまま静岡へ　

でも冷え切った体と、朝食抜きのお腹が・・・・温かいものを求めていたので

藤枝PAでここら辺では有名らしい朝ラーをいただくことにしました。　



温かいおうどんにすればよかった。

家に帰ってすぐ、大量のトウモロコシを三回に分けて茹でました。

今年は粒があまり揃ってないしし、小ぶりだけど、やっぱり甘かったです。　

にいにとのんちゃんのために大量に買い、今日明日のおやつに数本。

一部は茹でたてを冷凍しました。

他に、茹であがりを調理用に粒を外し冷凍。(結構手間がかかります）

もう少ししたらまた行くんだろうな。

高速代、3000円払っても、たった今採りたてを買えるんだから、まっ、いいか　




  

にいにの歯科矯正が始まりました。

最近の矯正技術は娘の頃(25年前)と違い、最新式で行われています。

呼吸法、舌の位置、等から始まり、口元だけでなく、様々なトレーニングがあります。

歯を抜かずに矯正していき、装置も全くわかりません。(裏側に装着）

先日、型取りを娘の代わりに私が付き添いました。

まぁ、びっくりっ　　

ここはどこ？　まるで、外国の絵本の世界　




ロディのようなスツールやカラフルなスツールがランダムに置かれ　

オープンな隣の広い場所では歩いたり鼻をつまんだり、　

訓練士さんと何かの練習をしている姿も見えます。

明るい壁にはかわいいイラスト、スタッフは笑顔で、院内は清潔感に溢れ

日曜日だと言うのに、お揃いのバッグを持った子供たちが次から次にやってきて

再度、ここはどこ？


先週からは装着が始まりました。

歯の裏側に金具が入っているため滑舌が悪くなり、違和感もあるようですが

話し方も食事も、すぐ元通りになるからね。大丈夫！

諸見里大介君状態で、ちょっと笑っちゃう　




（それほどひどいとは思わないけど）


にいにも、のんも幼稚園前から同じ系列の歯医者さんに定期的に通っているけど

泣いている子を見たことがありません。嫌がる子も見かけません。

むしろ、我が家の子供たちは喜んで出かけています。

やはりこちらでもお揃いのバッグ、中にはコインを集めたり、シールを貼ったり

定期検査の結果のファイルや、アルバムが入っていたり

もはや、歯医者さんに通う子供たちの顔姿ではないのです。


凄い時代になったもんだ　






  

　　
カリフラワーのスープ毛蟹のコンソメジュレ　　　前菜三種　　　　
　　

　　
桜海老をまぶしたホタテソテー　　　　　　　　ホワイトアスパラのカルボナーラスパゲッティ

　　
牛頬肉のなにか(笑)　　　　　　　　　　　　　　チーズ盛り合わせ


　


昨夜はアソシア　《リストランテ　アルポルト》　でバースディディナー

毎年、お誕生日に企画してくださる年下の友人たちと。　

さすがにホテルのイタリアン。洗練されてはずれがありませんね。

それに、初めての体験をしてしまいました。　

白ワイン

カパルツォ　レ・グランチェ・ビアンコ

リンゴの香りがしました。でも、何か香辛料のような香りも。

今までに味わったことの無いワイン、お取り寄せ決定です！




そして、毎年の事ですが、婿のお店の元スタッフ

必ず、私のお誕生日にはプレゼントを届けてくださいます。　

でも、毎年私は外出中　

ごめんね。

彼はまだ若いのに、気遣いができる子で、（とりあえず何かをあげておこう）ではなく

一生懸命考えて選んでいる事がよくわかります。

その気持ちが本当に嬉しいです。

だから、私もその気持ちに、誠実にお応えします。










  

いよいよ50代最後の一年が始まります。

遠い昔、自分はおばさんや、おばあちゃんになんかならないと思っていました。

きっとうぅぅ～んと先の話で、想像できる範囲を超えていたのでしょうね。

結婚や、出産あたりまでは想像の範疇でしたけど　


朝一番で、友人から大きな荷物が届きました。　

大きな玉手箱の中には、友人の優しいお手紙がいくつもファイルに丁寧にまとめられていました。

友人は本でも、お菓子でも、お手紙でもパンフレットでも、全て　

しわにならないように、気持ちを綺麗なまま伝わるように、丁寧なラッピングをしてくださいます。

私の気持ちを送ります、この物には心があります、と。




営業職を30年近くしてきて、多くのお客様とお付き合いしてきましたが

友人のようなタイプは初めてです。





お嫁に出した《お福さん》の代わりに、両親にまで素敵なプレゼントをいただきました。

そしてそれらのお菓子には全て理由があるのです。

その時の感情であったり、メッセージを込めていたり、ふふふ、と思わず笑ったり

私たちの思い出があるのです。菊のお菓子にも、紅白のお菓子にも、クルミにも


次から次に出てくる玉手箱の中身に、一つ年をとるのではなく・・・・

おばあちゃんになってしまうのではないかと思うくらい・・・


素適な59歳の始まりでした。

ありがとうございます。60歳に向かい歩いて行きます。　


今夜はとりあえず、街中まで歩いていっちゃいますね。