2016年09月17日

七人の侍

何気なく流していたテレビで、島根県の《足立美術館の庭師》の仕事内容を紹介。

もう夢中で見てしまいました。

あの広大な庭の美しさを、たった七人の庭師が作り上げていたのです。

見学者の在館時間せいぜい二時間、日本庭園の粋を極めるその場所で眺める感動も

裏では七人の人の手で丁寧に丁寧に仕上げられている時間があってのこと。

素晴らしい芸術作品です。

一年に一度、砂の交換、小石は丁寧に洗われて天日に干し、また使うそうです。

松の剪定はもちろんの事、見えない場所には松が様々な種類、樹齢で予備に育てられ

松に何か変化があった時はいつでも一番美しい庭になるように、控えていると。

窓から見える庭が一枚の絵になるように、背景の山も買い取ったそうです。

どんなに庭を美しく作っても、背景の山に鉄塔が立ったり

一本だけ背が伸びてしまったり、枯れたり

それでは一つの絵になりません。そのために山を買い取ったお話。

誰が気づいていたでしょう。

当たり前のように背景の山も庭も一つの絵としてみていました。




二年前、この番組を見ていたら、足立美術館を別の方向から見れたでしょうね。

また是非もう一度行きたいと思います。
  


Posted by まるみ at 19:11Comments(4)あれこれ