2016年01月28日
カバー

北安東の《みやしろ》さんの練りきり
水仙、椿、白梅、福梅、土筆
子供たちにはイチゴ大福は外せません

春の訪れが待ち遠しいですね。
さて、今日は年齢限定で懐かしいものがテレビに映し出されていました。
思わず両親と盛り上がり大笑いです

解る人は解る、解らない人は解らないという
それは何か

ふっ、ふっ、ふっ
今からさかのぼる事50年ほど前
そのころのテレビ様には、画面の前に保護カバーのようなものがかけられていたのです。
私の記憶ではプラスチック板でしたが、どうやら思い違いだったらしく
実際はプラスチック様のものの中に水が入っていたようです。
それをかけることで画面が大きく見えた(?)らしいのですが・・・
更に、テレビ様を見ない時はダブルで、ゴブラン織りのカバーをかけていたのです。
裾にフリンジが付いて重厚に見せかけた布を画面に垂らしていたのです。
現在のようにBGM的にテレビがつけっぱなしでは、必要ないカバーですねぇ。
当時、我が家は 《とびら》 というテレビ様を購入しました。
テレビ様を見ない時jは、左右に隠されていた木の扉を引き出すのです。
そうするとおしゃれなサイドボードのようになりテレビだとは気が付きません
何の意味があったのかは謎ですが・・・・
その上にはこけしや毛糸の手作り服を着たキューピーさんが飾られていた・・・(想像)
どの家にもあった北海道の鮭を咥えた熊、アイヌの木彫り人形なども並びますね

鴨居には観光地の提灯、ペナントなどがかけられ、鳩時計もぽっぽ、ぽっぽ
赤い口紅の女性が徳利を持って微笑む、酒屋さんのカレンダーはマストアイテム !
そんな居間に鎮座するカバー付きのテレビ様
当時の人々のカバー好きはそれだけにとどまらず
家電製品へのカバー、敷物への熱意は凄まじいものであったのです(嘘)
炊飯ジャー、電話機等、競ってレース編みで手作りしたものです。
電話様をかけるとき、丁寧にカバーをめくり、手を合わせ一礼をしてダイヤルを回す(嘘)
夜のお茶の時間、テーブルにはココアのカップとガラスの角砂糖入れ
丸い缶から、母が大事そうに頂き物のクッキーを出してくれる。
そしてみんなでテレビを見る、至福の時よ!
あぁ、誰か私と語り合いましょうよ、盛り上がりましょうよ
古き良き時代を!
と言うような昭和懐古のお話でした。