2013年06月16日

かあか、偲ぶ

かあかが幼い頃可愛がってもらっていたおばさんの突然の訃報

両親と磐田へと向かいました。

母は、古い友人が一人暮らしになってから時々話し相手になるため磐田に出かけていました。

足腰が弱ったおばさんのお部屋を掃除したり、手作りのおかずを持って行ったり。

かあかが送り迎えをしていましたが二人きりで話したいこと(愚痴?)もあるだろうと

その間、ららぽーとで映画を見たりして時間を潰して、午後戻るパターンで。

いつも、かあかの小さい時のいたずらっ子ぶりを繰り返し話し、笑うおばさん。

帰る時、たくさんのお土産を持たせてくれて、またきてね、と泣くおばさん。

両親と同じ年代のおばさん。

お花に囲まれて、眠ってた。おじさんの所に行っちゃったおばさん。



かあかが大好きな真珠。黒にしようか、白にしようか、ナチュラルにしましょうか・・・・・

使いたくないのに、お念珠は二本も持っている

何を身につけるのか悩むのは楽しい時がいい

真珠のテリは黒い服に映えるけど、ウキウキしながら着る黒がいい








車中、耳が遠くなった父が独り言のように (かあかには聞こえちゃうんだよ) ぽつんと

「みんな逝っちゃうなあ・・・・・」と・・・・

年老いて、周りで一人、また一人と同年代の方が亡くなっていくのを送るのは・・・・

どんな思いなのでしょうか。自分と重ねてやがて来るその日が近いと・・・

悲しい?怖い?不安?

切なくなるかあか、涙雨の夜・・・


  


Posted by まるみ at 22:55Comments(0)あれこれ