るんるんのんのん日和、時々私

それは昨夜の事でした



草木も眠る丑三つ時・・・・

（本当はもうちょっと前、午前一時ころ）

今宵のお伴は、にいに君

突然起きだし、トイレに行ったのかなぁ、とうつらうつらしていましたが

中々戻ってこない

居間では真夜中なのに、婿殿がゴルフの練習中、

トイレにもいないし・・・あれれれ？

どこに行ったのかな、と寝室を覗くと自分のベッドで寝ているじゃありませんか　

寝ぼけて、トイレの後、自分のベッドに行ったのかな、と私はそのまま自室へ

しぃ～んとした夜中、婿殿のゴルフボールがゴロゴロ音を立てて響き渡る　

うるさいなぁ、響くなぁ、フローリングではかなりの音なんですけどっ！

と、思いながらイライラしていたら

にいにがまた起きてきた気配がして、居間の引き戸をガラガラと開けて

「パパ、うるさくて眠れない！」　

と、言って、また私のベッドにもぐってきました。

「ゴロゴロ、響くね、うるさくて眠れないね。パパったら」

と、パパの非常識をなじって、呆れたように言ったら

・・・・・・・・やぶへびでした

「僕ね、かあさんのいびきがうるさくて、向こうで寝ようと思ったんだよ」

えぇっ　　　そうだったのか・・・・・

「あっ、ごめんごめん、突っついておこしてくれればよかったのに」

「でも、パパの音のほうがもっとうるさくて、眠れなくなったんだよ」

と、言われてしまいました・・・・・

すいません・・・・



今朝、

「もう、うるさいからかあさんとは寝ない？」

と、聞いたら

「ううん、寝る！」

だって。

何があっても離れられない私たちなのね