2014年11月03日
るんとのんの攻防戦

今夜も、また夜の恒例喧嘩ネタですんませんねぇ。
でも、今夜はちょっとホロリとする感動ネタですぜ、だんなさん。
(感動するのは私だけかも・・・)
朝、起きて一番の挨拶はおはよう!、ではなく
「今夜は私がかあさんと寝る日!」
そんなのんがちょっぴり成長したお話のはじまり、はじまり~

喉の調子が悪くて、声が出ない私
熱もだるさも痛みも無いのですが、良く声が出なくなります。
念のためしばらく一人で寝るようにしていました。
その時の二人の会話
る・ かあさんの病気が治ったら僕が最初に寝るんだよ。
の・ (しばしの沈黙後)わかってるよぉ~。そんな事ぉ~!
る・ だって、いつも、嘘つくじゃん。昨日も寝たのに、寝てないよ、とか
そう言って、いつも続けて寝るじゃん。
の・ そんなこと言わないよぉ~、私ぃ~
る・ のん、おバカだからすぐ忘れちゃうんだもん、ずるい!
かあさん・ るん、のんは分かっていて、忘れたふりをしてたんだよ。
そういうのを、確信犯って言うんだよ。(笑)
の・ そうだよぉ~、私、ちゃんとわかってたんだよぉ~。
そういうやり方もあるんだよぉ~。
(のんちゃん、ちょっと間違った解釈ですけど)
る・ じゃあ、次は僕だからね、わかってる?
の・ 何回も言わないでぇ~!、わかってるからぁ!
いらいらしながらも、素直に認めてる、どうしたんだろう、
静岡弁でそらっつかいののんが・・・
何とか毎晩私を独り占めしようと、すぐばれる嘘をつくのんが・・・
にいにに、譲っている・・・
そして、約束通り、昨夜私のベッドで寝ているるんに面会に来たのん
「にいにぃ~、気持ちいい?明日は私だね」
部屋を出ていき、またすぐ面会に来た。
「にいにぃ~、ぶしにゃん(ぬいぐるみ)、持ってきてあげたよぉ~」
「にいにぃ~、おしっこした?ハミガキさんしたぁ~?」
机に向かい二人の会話を聞こえないふりをしている私の背中に
「かあさん、おやすみなさい・・・」
ドアを閉めながら私を見つめ手を振るのんに
あぁ・・・・
涙が・・・
ねっ、いい話じゃないですか!
涙なしでは語れぬ、昨夜ののんちゃんでした。
今夜はパパがお休みですから、そちらでお休みください。
どうぞ、どうぞ、私に遠慮なさらず
と、たった今お風呂から出てきたのんに言いましたら
私には、私の考えがあるんだよ。かあさんにはわからないの?
と・・・・
すっぽんぽんで、説得力ないんですけど
かあさんには、かあさんの考えがあるんですけど、
そっちは無視ですか、のんちゃん。
夜は八時にはベッドに入れられる子供たち。
後、5分で、のんが私のお部屋ににやにや入ってくるんでしょうね